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anuenue  ~七色の月~

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なないろな日々

カテゴリ:料理のこと( 4 )

お正月におせち料理やお雑煮は食べますか?

私は節目に食べる料理や保存食が大好きなのでもちろん食べますが
おせちやお雑煮には
とても深い意味があるの知ってましたか?


『おせち料理』
昔は年始め(1月7日)、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日の五節句などの
節目に用いる料理や神に備える料理のすべてを指していたそうですが
今は「おせち」と呼ばれているのは、お正月料理だけみたいです

お正月は年神様をお迎えし、おまつりする儀礼
皆で神様にお供えしたごちそうをいただき、神様を迎えている間は
煮炊きするのを慎みます
現代では、正月の三日間ぐらいは、女性に休養をさせるためとか
そのための保存食としての意味合いが強いんですって

おせちを入れる重箱
本来は四段重が正式ですが地方や家風によって、五段重が基本の場合も・・・
なので、絶対的な決まりごとではないようです

一の重→「祝い肴(ざかな)」黒豆、数の子、ごまめなど。
二の重→「口取り」きんとんやかまぼこなど、甘いものを中心に。
三の重→「焼き物」海の幸など。
与の重→「煮物」(四は忌み数字で使用しない)山の幸など。
※(五の重が控えの重、とする場合が多いようです)

核家族が増えた現代では、三段重が一般的。
一の重→「祝い肴(ざかな)」「口取り」
二の重→「焼き物」「酢の物」
三の重→「煮物」

おせち料理の名前にも、ひとつひとつ意味がこめられていて

黒豆→無病息災
数の子→子孫繁栄
田作り(ごまめ)→豊年豊作祈願
昆布→喜び事
伊達巻き→文化発展を願う縁起物
きんとん→財産が貯まる
蓮→見通しが聞く
エビ→長寿
金卵→金銀財宝
紅白なます→お祝いの水引(平和)
たたき牛蒡→豊年・息災
橙(だいだい)→代々の語呂合わせで子孫繁栄
八つ頭→人の上に立つ
紅白蒲鉾→赤は邪気を白は清らかな心の意味。初日の出
お多福豆→福を招来する
鯛→めでたいの語呂合わせ
ごぼう→放念と息災
里芋(サトイモ)→子宝





『お雑煮』
「雑煮」の語源は「煮雑〔にまぜ〕」で、いろいろな具材を煮合わせたことからきています
そしてお雑煮には餅がつきものです
餅は昔から日本人にとってお祝い事や特別の日に食べる「ハレ」の食べ物で
新年を迎えるにあたり、餅をついて他の産物とともに歳神様にお供えをしました
そして元日にそのお供えをお下がりとして頂くのがお雑煮だそう
お雑煮を食べる際には旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈るそうです
正月三が日の祝い膳には欠くことのできない料理


・餅について

関西地方→丸餅
寒冷地や東京(江戸)周辺→角餅

・汁の味付けについて

関西地方のお雑煮は白味噌仕立て
東日本と近畿を除く西日本ではすまし汁仕立て
出雲地方や能登半島の一部などでは小豆〔あずき〕汁のお雑煮の地域も

・具について

具はその土地の産物が入ります
ダイコン、ニンジン、ネギなどの野菜に加えて
例えば東北なら山菜やキノコ
新潟ならサケやイクラ
千葉なら海苔
島根ならハマグリ
広島なら牡蠣〔かき〕

など、普段手に入りにくかった食材をお正月ならではの
ごちそうとして入れることも多かったとか


やっぱり昔の人って食べ物ひとつひとつに感謝していたんですね
深過ぎて全部覚えきれないけれど、こんな意味を知ってから食べると
また違った味わい方もできるかも~と思って紹介してみました。

あーいろんな地方のおせちやお雑煮食べたーい
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by polepole5035 | 2010-12-31 06:12 | 料理のこと
滋賀県に行ってきました~

・・・と言っても、胃袋と空想の小旅行

いつだったかテレビで見た滋賀県長浜名物の『焼き鯖そうめん』
鯖好きなので、食べてみたかったけど滋賀県に行く予定もなかったので
先日作ってみました。
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想像で作ってみたけど、めちゃくちゃ美味しかった~

塩鯖の旨みがそうめんにしみてて、くせになる味でした。
いつか滋賀県に行ったら、本物食べてみたいな
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by polepole5035 | 2010-12-06 22:53 | 料理のこと
寒くなってきましたね
風邪とかひいてませんか?

空気がピンと張り詰めるくらいの寒さになってくると
動物たちも冬眠の準備をするように、昔の主婦たちも保存食の準備を
してたのかな~と思うくらい冬に出来る保存食たくさんあります。

私も三日前の朝、寝起きの寒さにニヤリ
ここまで急に外気温が下がったなら、これしかない!
と、寝起きに大根一本千切りして、寒干し大根作りました。
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これでおいしい煮物が楽しめる。うしし。

外の寒さを利用して、よりおいしくなる方法を考えた昔の人の知恵ってすごいな~
農業でたくさん出来てしまうから、捨てずにすむ方法がこれだったんだろうけど
自然と対話できてるのか、本能なのか、お互いのいいところを引き出してるんだもんな。
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by polepole5035 | 2010-11-18 16:57 | 料理のこと
“かくし味”
メインで使う決め手となる調味料のほかに、少しだけベースの味を引き立てる
調味料。
でしゃばらず、味をふくらませるのが役目。

これを使わないのと使うのでは、全然違う出来上がりに。
ぐんと深みが増すので、私はかくし味が好きです

同じような役割で素材に手を加える技で“かくし包丁”
なんてのも
これは、盛り付けたときに見えないかくれるところに包丁で切り目を入れて
火を通りやすくしたり味をしみこみやすくするためのもの

反対に
盛り付けたときに、きれいに華やかになるように、見えるところに包丁で
切れ目をいれるのを“飾り包丁”といいます


こうゆうこと、伝えていきたいです。
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by polepole5035 | 2010-11-07 19:30 | 料理のこと